楽天経済圏に移行したため、現在使っている携帯電話のキャリアは楽天モバイルになります。
使用してから2ヶ月が経過し、今後の請求額について把握ができるようになったのでまとめてみます。
楽天モバイルの効果のほどをご覧ください。
通信費の推移
楽天モバイルの凄さを知ってもらう前に、まずは一般的な携帯電話の料金について確認していきます。
ここでは、ソニー生命が行ったスマートフォンに関する意識・実態調査2019のデータを参考にします。
毎月のスマートフォンの利用料金の平均額を見ると、全体では6,401円になっています。
1番多い料金帯は4,000円~6,000円未満、年代別でみると若い世代の方が料金が高い傾向にあります。

この利用料金は端末代も含めての平均金額になるので、端末代金を支払い終わった人であればこれより多少低くなると思います。
ちなみに、MVNOでの平均額が2,830円となっています。
三大キャリアとMVNOの金額差をみると4,686円になっており、MVNOの金額が安いことは一目瞭然です。
1年の金額差でみれば56,232円です。
夫婦2人が三大キャリアから格安スマホへ乗り換えれば、なんと1年で10万円以上の節約になります。
生活費のダウンサイジングをする効果は絶大だとわかります。
初月と2カ月目の請求額
それでは本題に入ります。
私が契約した楽天モバイルの請求額はこのようになりました。

2月分に関しては乗り換えた際に必要な事務手数料が発生したため、請求額は多くなっています。
また、楽天経済圏も始めたばかりであったため、ポイントの利用はありませんでした。
3月分については、今後発生してくる基本の料金になります。
1,630円という金額だけでも驚きますが、ポイントを利用しての請求額は0円です。
大手三大キャリアと比べると7,516円の差になります。
夫婦2人で乗り換えた際の1年間の金額差を見ると180,384円です。
正直、毎月の携帯代が夫婦2人で0円なんて楽天の乗り換えを考えるまでは想像ができませんでした。
実際に請求額は0円ですし、これからも通信費が生活の中で負担にならないのはとても安心に繋がります。
基本料金の割引
私が契約している楽天モバイルのプランは、月額基本料が2,980円になっています。
ここから、会員の種類により割引額も変わります。

先ほどの料金は楽天会員の1,500円割引のみが適応されていますが、4月にダイヤモンド会員になれましたので、さらに500円の割引も受けることができるようになりました。
これら2つの割引額を適応すると、基本料金はなんと980円です。
統計からみて世間の通信費が年々と高くなる一方、この金額はとても魅力的ではないでしょうか。
楽天モバイルの契約継続について
楽天モバイルを使用してみての感想は過去の記事でも書きました。
https://www.dekirudekiru.life/%e6%a5%bd%e5%a4%a9%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%84%9f%e6%83%b3/
時間帯による不自由さはありますが、私の使用スタイルではそこまで抵抗なく使えるものでした。
しかもこの料金であれば、乗り換えて大満足の結果となりました。
1年後は割引が適応されなくなり、基本料金自体が今より高くなってしまいます。
しかし、楽天モバイルの良いところはポイントで料金が支払えるところです。
楽天経済圏を利用していれば、問題なく貯まるポイント額です。
これからも携帯代0円生活を満喫していきたいと思います。