楽天経済圏に移行した際、電気についても楽天でんきへ切り替えました。
ここでは電気代にフォーカスして、楽天でんきのポイントを解説します。
ほとんどの家庭で使用する電気代ですが、固定費として削減するにも限界のある部分です。
しかし、楽天でんきではその壁を破る可能性を秘めていますので、その魅力についてもお話します。
一般的な毎月の電気代
まずは、1世帯あたりで電気代をどれだけ使っているのかを見てみます。
総務省統計局が出している家計調査年報の2019年1世帯当たり1か月間の収支と支出のデータを参照すると、2人以上の世帯の電気代は10,825円となっています。
年間でみると10万円以上の支出になります。
ライフスタイルや世帯構成などでも大きく変化する金額ではありますが、平均としてみるとこのような数値です。
ちなみに、我が家の1年間の電気代はこんな感じでした。
(世帯主30代、夫婦2人、中部地方在住、契約:40A、余剰売電)
請求月 | 電気代 |
1月 | 11,733円 |
2月 | 16,454円 |
3月 | 9,882円 |
4月 | 8,518円 |
5月 | 5,902円 |
6月 | 4,357円 |
7月 | 4,272円 |
8月 | 5,954円 |
9月 | 4,474円 |
10月 | 4,772円 |
11月 | 6,072円 |
12月 | 10,176円 |
1年間の合計 | 92,566円 |
毎月の平均は約7,700円という結果でした。
月平均で見てみると、意外と高い固定費だと実感しました。
楽天でんきを使ってみて
楽天でんきを検討した際の詳細はこちらをご覧ください。
電気会社を選ぶ時にいくつかの会社検討しましたが、どれも移行前よりは節約になりました。
私は楽天経済圏を取り入れていることからも、楽天でんきへの契約変更を決めました。
実際に楽天でんきへ乗り換えてみましたが、使用してて問題になる点はありませんでした。
これは以前からの問題ですが、契約が40AだったのでIHコンロやレンジなどを併用して使用した時にブレーカーが落ちることがありました。
楽天でんきは契約アンペアを変更しても基本料金は変わらないため、50Aへの変更を行いました。
この点は良かったと思う部分です。
楽天でんきからの請求額
それでは実際に楽天でんきからの請求額を見ていきます。
2020年3月のデータですが、電気使用量は406kWhで料金は10,555円でした。
請求書で確認をしてみるとこのようになっています。

なんと請求金額は0円です。
楽天経済圏で生活しているので、電気代を全てポイントで支払うことができました。
このままポイントを活用しながら電気代0円を維持できれば、1年間で約10万円近い固定費の削減に繋がります。
楽天でんきのメリットを十分に実感できた瞬間でした。
楽天でんきについてのまとめ
生活の中で欠かすことのできない電気。
今は電力自由化で、自分のライフスタイルやよく使うサービスと合わせれば、色々な特典や割引を受けることができる時代です。
楽天もそうですが、色々なお店やサービスを利用すると様々なところにポイントがあります。
しかし、本来はお得なはずのポイントも、使い方を間違えると余計な出費に変わってしまいます。
ポイントの期限による消失を恐れるあまり、そこまで必要のない日用品だったりをポイントで買ってしまうことなどです。
しかし楽天の場合は、携帯電話や電気代などの生活する中で必要な支出にポイントを使うことができるので無駄が生じません。
楽天経済圏を利用しての楽天でんきのポイント払いはとても効果のある節約だと改めて実感することができました。
そして、今までの常識を覆す電気代0円を実現できるサービスでした。