楽天証券は初心者でも使いやすくなっていて、メリットもたくさんあって、上級者になっても使える証券口座です。
①使いやすい操作性
②豊富な取扱銘柄数
③マネーブリッジで預金金利がUPする
④マネーブリッジによる自動入出金がある
⑤楽天ポイントを獲得できる
⑥楽天ポイント投資でSPUが+1倍になる
オススメ理由はいくつかありますが、デメリットとなる部分もあるので先に紹介します。
正直なところ、初心者が気になるようなデメリットはこれくらいです。
しかし、このデメリットは③〜⑥のオススメ理由に関係するので、他の楽天サービスも利用しているor利用する予定であるという人でないと、楽天証券にするメリットは薄れます。
楽天サービス自体は無料で使えるものも多いので、これを機会に楽天サービスに切り替えるのもいいかもしれません。
楽天サービスに興味がある方は次の記事も参考にしてみてください。

それでは楽天証券について、もう少し詳しく解説します。
使いやすい操作性
証券口座では投資信託や国内株式、外国株式など様々な取引ができるようになります。
取引できる種類が多くなれば、必然的にサイト内の選ぶ項目が増えることは仕方のないことです。
初めて証拠口座のサイトを見たときに、「どこに何があるんだろう?」と悩むことは誰しもが通る道だと思います。
そんな証券口座ですが、楽天証券は比較的分かりやすく作られていると思います。
操作性が悪いと投資自体に苦手意識が生まれてしまう危険もありますし、使いやすさはとても大事だと考えています。
豊富な取扱銘柄数
投資初心者であればそこまで気になる部分ではありませんが、楽天証券は業界屈指の取扱銘柄数になります。
2020年8月3日現在の取扱銘柄数は2,699銘柄です。
多くの人が購入するような銘柄であれば、取り扱っていなかったということは基本的にないと思います。
私が購入しているような投資信託や海外ETFなども、問題なく購入できます。
税金面でメリットが受けられるので、初心者でも投資のハードルを低くすることが可能です。
マネーブリッジで預金金利がUPする
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させるサービスです。
この口座連携を行うと、様々な特典が受けられます。
そのひとつに、楽天銀行の普通預金金利が優遇金利になるという特典があります。
優遇金利はなんと年利0.1%(税引前)です。
楽天銀行はコンビニで取り扱いができたりと、普段の使い勝手も良いです。
マネーブリッジによる自動入出金がある
マネーブリッジによる便利な特典は他にもあります。
証券口座で投資商品を購入する場合は、基本的に証券口座へお金を入金しなければなりません。
マネーブリッジで口座連携していると、楽天銀行に入金されているお金から自動的に証券口座へ必要資金が入金されます。
例えば1万円の商品を購入する際、楽天証券の残高が0円でも楽天銀行から1万円が入金されて購入できるという形です。
もちろん入金手数料は無料です。
入金する手間や手数料を気にしなくて良いのはとても助かります。
楽天銀行も多くのコンビニで利用できて、条件によって銀行手数料が無料になるので嬉しい限りです。
楽天ポイントを獲得できる
楽天証券を利用することで、楽天ポイントを獲得できる方法がいくつかあります。
まずは投資信託を購入する場合です。
楽天証券では、投資信託をクレジットカード決済で購入することが可能です。
購入時に100円につき1ポイントの獲得ができるので、毎月3万円分の投資信託を購入すれば年間で3,600ポイントにもなります。
上限が5万円までという制限はありますが、とても魅力的なポイント獲得数です。
さらに、投資信託の残高によってもポイントが獲得できます。
このようなメリットもあるので、投資信託では楽天証券を選ぶ価値があると思います。
楽天ポイント投資でSPUが+1倍になる
楽天ポイント投資をするとSPUの倍率が+1倍になるので、楽天経済圏を利用している環境であれば大きなメリットになります。
条件としては簡単で、次の項目を満たせば翌月中に倍率が上がります。
☑︎1回500円以上の投資信託を購入
☑︎購入金額のうち、ポイントを1ポイント以上利用する
①毎月500円の積立注文②ポイントを1ポイント使用、この設定をするだけで、毎月ポイント倍率が上がるようになります。
結論:開設するべき証券口座のひとつ

上で説明したとおり、楽天証券を選ぶメリットはいくつかあります。
資産運用で投資信託を選ぶのであれば、メリット多数の楽天証券で間違いありません。
投資初心者であれば、投資信託はハードルも低いので良いと思います。
他の商品が気になったら、ETFでも個別株でも購入は可能なので、いつまでも使える証券口座です。