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自己投資は最大の資産形成【その自己投資は本当に投資?】

自己投資は最大の資産形成

働き方改革や副業について考えられる時代になり、多くの場面で自分のスキルアップが重要であるという考え方が広がっています。

 

そのスキルアップには様々な方法があります。

・本を読む
・資格を取る
・経験を重ねる
これらは自分自身に時間やお金を使う事なので、自己投資とも呼ばれます。

自己投資は未来の自分への投資であり、実際に時間が経過してみないとやって良かったことなのか分かりません。

 

☑この昇進ができたのは、3年前に資格を取れたからだ
☑今転職できたのも、あのセミナーに通ったおかげだな
☑自分のお店を出せたのは、悩んだ時に読んだあの本に出会えたからだな

 

なんてことが言えたなら、自己投資をする価値があったというものです。

しかし、多くの人が行っている自己投資に結果がついてくるのでしょうか?

 

今回は正しい自己投資について説明していきます。

 

自己投資をしたら本当に結果がでるのか?

行動力にフォーカスすれば、「どんな事にもチャレンジすることが自己投資だ」と言えばそうなるかもしれません。

しかし、なんでもチャレンジすれば全てが自分に返ってくる訳ではありません。

 

では、どうしたら正しい自己投資ができるのかを考えてみました。

それは、「投資の目的を明確にすること」です。

 

分かりやすく例を挙げて説明します。

 

自己投資になっていない投資例

実行することが目的になっている

読書は知識を得るための方法として、最高の自己投資だと私も思っています。

しかし、多くの人が読書で得られた知識を活用できてはいません。

 

そうなってしまうのも、本を読むことが目的になっているからです。

本によっては文字数やページ数が多い物もあり、空き時間に読んでいると何日もかかかる場合があると思います。

 

このような少しでも苦労する行動をした場合、人間は時間を使ったからもったいないという考えが生まれます。

そのもったいないの先に求めた見返りは、読んだ事実への称賛です。

 

すると「自分はこの本を読んだから知識が増えたんだ。」と自分の行動を正当化していきます。

結果的に読んだことへの満足感や充実感を得ただけで、終わってしまいます。

 

巷ではノウハウコレクターなどと言われたりもしますが、過程だけで満足していては決して成長はありません。

目的を間違えてはいけないのです。

 

他人の言いなりになっている

YouTubeで「人生のためになる知識」を説明されている有名な方や、ブログで月収○百万円の実績があってその手法を公開している方など、俗にいう成功している人がネット上にはたくさんいます。

このような影響力がある方を前にすると、私も同じことをすれば高みに近づけるかもしれないと考えてしまいます。

 

もちろん、その行為自体を否定するつもりはありません。

しかし、単純な真似事だけでは何の成長にも繋がらないことは理解しておく必要があります。

 

ある人が「人生には投資が必要だ」と話していたとします。

これを聞いた時に、

・どうやって買えばいいですか
・どこの証券会社がおすすめですか
・何に投資したらいいですか

などのコメントが書き込まれているのをよく見ます。

 

どんなことにも基本的な知識やルールが存在しますが、このようなコメントをする人はそれらを知ろうとはしていません。

結果だけ出せればいいので、やり方だけ教えてくださいと言っているのと同じです。

 

「魚釣りをするのでやり方を教えてください」と言って釣り竿を渡されたらどうしますか?

まずは釣り竿の使い方を知らなければ魚を釣ることができません。

 

使い方が分かっても、今度は魚に合わせた仕掛けや餌など、選択することはたくさん出てきます。

どれも状況に合わせた選択が必要であり、それを考えるための基本的な知識が存在します。

 

そもそも目的が魚を得ることなら、釣り竿という選択肢ではなくて網を使ってもいいですし、モリや手づかみでもいいのです。

この様に考えることを止めてしまっては、いつまで経っても成長はできません。

 

誰かから方法を学ぶことは間違いではありません。しかし、

☑本質的に伝えたいことはなんなのか
☑なぜその方法を選んでいるのか
☑じゃあ自分はどの方法を選ぶのか

 

こういったことを考えなければ学ぶ意味はありません。

他人の真似=自分の成長ではないので注意しましょう。

 

成長のために何が必要なのか

自己投資するにも、自分に合った自己投資なのかをしっかりと考えなければなりません。

例えば、自分が料理を上達したいと考えているのに、絵画の勉強をしても料理は上達はしないでしょう。

 

そんなミスすることはないと考えるかもしれませんが、多くの人は落とし穴にハマっています。

このミスをしないためにも、注意することがあります。

自分の達成段階や状況を理解する

 

さっきの例は言い過ぎたかもしれませんが、これはどうでしょう。

「始めたばかりの初心者なのに、急に上級者のテクニックを勉強する。」

 

天性の才能があれば習得できるかもしれませんが、多くの人は難しすぎて意味をなさないと思います。

このように、自分のレベルや状況にあった自己投資をするというのも1つ気を付けなければいけないことなのです。

 

私は最近、成功する人と成功しない人の違いを考えていました。

そんな時、ある動画を見て気付き、確信したことがあります。

 

マコなり社長さんの動画ですが、この動画では岡本太郎さんの本が人生を最も変えた一冊だと紹介をしています。

結果的にはその本が人生を変えたという内容ですが、動画の途中でこんな話もしています。

 

「今の自分には対して役に立たないな」と本棚に置きっ放しにしてました

 

同じ本を読んだとしても、響く時と響かない時があったのです。

そこから、もしかしたら今は成功している人も、成功するきっかけに出会わなければ今がないのではないかと考えるようになりました。

 

それはつまり、自分の状況や成長に適した刺激があったからこそ成長できるということなのです。

例えば、同じ本を読んで捉え方が違うという事象はどうでしょう。

 

同じ本から、1人はAのことを学び、1人はBのことを学び、1人は役に立たないと言ったとします。

どんな本にも成長の種が隠れていたとしても、それを得る事ができるのは得る状態にあった人。

 

得る状態にあった人でも、人によって手に入れる種の種類は違うということです。

しかし、自分が求めるものを効率よく得るというのは難しいと思います。

 

ただ、自分がどんな成長を求めているか、どんなことを吸収できるかという意識を持っているだけで成長の仕方は大きく変わります。

自分の成長に何が必要なのかを、常に考える姿勢が必要なのです。

 

自己投資を意味のあるものにするために

上に挙げた例からも、自己投資を意味のあるものにするために、

☑自己投資をしたことによる自分の未来を想像する
☑自分の未来像になるために、どうしたらそこに行けるかを自分で考える
☑自分のレベルや知識に合った自己投資を考える
☑自分の成長は自分の意識で変わる

 

これらを頭に置きながら、自己投資を考えて実行していきましょう。

そうすれば、どんなことからも成長の種を見つけることができます。