お金の知識

アセットアロケーションを考える【理想の配分にするための知識5選】

アセットアロケーションを考える

投資をするうえで「資産配分」がとても重要だとよく言われます。

アセットアロケーションとは資産配分のことですが、私はこれを考える際にとても悩みました。

 

なぜなら、いくら情報収集をしても私のための理想の資産配分が載っていないからです。

その理由は様々な条件により配分や比率が変わるからです。

 

ここでは、私がアセットアロケーションを考えるうえで使用した知識を5つ紹介します。

アセットアロケーションを考えるうえでの参考知識

それでは、私がアセットアロケーションを考える元となった知識をひとつずつ説明をしていきます。

①ライフイベントを考える

まずは自分のライフイベントを大まかでいいので考えます。

例えば、車を買い替える予定であったり、子供の学費でまとまったお金が必要なタイミングが近いうちにくるとします。

 

このような直近でお金が必要だと分かっているタイミングで手元にお金がない場合は、お金を準備するためにとってしまう行動があります。

それはローンなどの借金です。

 

資産運用で利回り3%の運用をしようと考えていても、ローンを組んで利回り以上の利息を払っていては本末転倒です。

また、投資は基本的に長期で行うことにより結果がでるものなので、来年の投資額がプラスになっている確率と比べると当然低くなります。

 

なので、直近でイベントがある場合は必要なお金を運用するのを控えた方が良いです。

まずは近いうちにお金が必要な場面が来るのであれば、手元にお金を用意しておきましょう。

②誰かの比率を真似しない

はじめに書いたとおり、アセットアロケーションに黄金比率はありません。

このことからも、誰かが使用しているアセットアロケーションが自分に合っているという訳ではないのです。

 

④のリスク許容度の部分で詳しく書きますが、その人の条件や目的によって変わってくるので参考にするのはいいですが真似はNGです。

③資産運用の目標を考える

私たちの公的年金積立金を管理・運用している「年金積立金管理運用独立行政法人」という組織があります。

この組織の運用についてホームページにも書かれていますが、「長期的な観点から安全かつ効率的な運用」を目標としています。

 

具体的な資産構成割合を見てみると、

国内債券:35%
国内株式:25%
外国債券:15%
外国株式:25%

というような内容になっています。

 

このように投資の目標がはっきりしていると、資産が大きくなったときにもブレない投資をすることができます。

そして、目標をはっきりさせておけば途中で目先の評価額に惑わされることも無くなり、中断してしまうことも無くなります。

④自分のリスク許容度を考える

リスク許容度とは、自分がリスクをどれだけ取れるかということです。

よく書かれているのは、年齢が若い時はリスク許容度が高く、年を重ねるごとにリスク許容度が低くなるというものです。

 

年齢以外にも、リスク許容度に関わる項目はいくつもあります。

・家族構成
・現在の資産状況
・運用期間
・運用経験
・収入額
・自分の性格

様々な要因が関係しますが、このようなことも考慮しながらリスクが取りにくいのであればリスクの少ない投資への比率を増やすといった考えになります。

⑤投資信託の場合のアセットアロケーション

投資信託の場合も同じようにアセットアロケーションを考えるのは必要です。

投資する銘柄によって、株式や債券、日本か海外かなど、様々な種類があるので、それらを総合して割合を考えていくようになります。

 

投資信託だからといって、株式が絡むものの割合が多ければリスクが高くなってしまいますので、バランスを考えて購入する必要があるのです。

自分の資産は自分で管理する

ここでは「アセットアロケーションを考えるうえでの参考知識」を紹介しましたが、結局はこれらを元に自分にあったアセットアロケーションを自分で考えて作るということになってしまいます。

しかし、1つの要因だけでバランスを考えては失敗するリスクも高くなりますし、様々な要因が関係すると理解しているだけでも投資の助けになります。

 

自分の目標に向かった投資ができる様に、しっかりと考えていきましょう。