お金の知識

私の人生を縛るもの【一日でも早い呪縛からの解放を目指して】

私の人生を縛るもの

人は生きていく中で、「何をするか」「何を選ぶか」と選択する場面がたくさんあります。

この選択をする時に、多くの人が他人と比べたり、みんなが選んでいるからという基準を参考にします。

 

例えば、家を買う時であればこんなことを考えます。

・家を買うなら新築が良い
・不動産は資産になる
・多くの人は住宅ローンを組んでいる
・借入額の平均は○○○○万円だから、同じ位かかっても仕方がない
・一度購入すれば一生住める
・マイホームなら好きな間取りを選べる
・賃貸より家を自由に使える

 

人それぞれが理由や根拠を持っていると思います。

しかし、それは真実で自分の人生にメリットをもたらすものでしょうか。

 

私は今までにも多くの選択をしてきました。

そして、今の私がいて今の状況があります。

 

そんな私の現状は縛られた状態にあります。

あなたは、同じように人生を縛られてはいませんか?

 

私の人生を縛るもの

私の人生を縛るもの、それは1つだけです。

それはお金です。

 

お金は人生の選択肢を増やすためのツールであると同時に、人生を縛るための呪縛にもなってしまうのです。

多くの人が使用する水道や電気などの光熱費がありますが、これらを使用したら必ず使用に対する対価としてお金を支払わなければなりません。

 

そして、お金を支払うには何かしらの手段でお金を入手する必要があります。

多くの人は仕事という労働の対価としてお金を手に入れます。

 

お金が多く手に入れば、自分の周りを豊かにする選択肢を選ぶことができます。

しかし、大多数の人は豊かや手軽さ、楽をもとめて選択を実行することを優先します。

 

手に入れることよりも、まずは使う事を優先するのです。

そこで取る手段はローンなどの負債です。

 

物が充実する反面、必要なお金の金額が増えていきます。

そうなると、お金自体をどんどん手に入れなければならないので、労働する時間が増えたり労働しなければ成立しない状態になってしまいます。

 

要するに、お金を払う金額が多くなれば多くなるだけ、自分の生活を縛る鎖を増やしていくことになるのです。

 

実際に私の人生を縛っている鎖

先ほど説明したように、人生を縛る具体的な項目として負債をあげました。

私もローンを組んでいるものがありますので、自分のためにまとめてみました。

 

ペット購入費

私の家ではペットを飼っています。

とても可愛いにゃんこです。

 

この猫をお迎えするにあたり、ペットショップで約42万円のローンを組みました。

この金額は生体代金だけなので、実際にはケージやトイレなどの生活用品からキャットフードの食事代など、多くのお金が必要でした。

 

ペットをお迎えする人の多くは、癒されたい、日々の大変なことを忘れさせるひと時を作りたいと、このような考えを持ってはいないでしょうか。

もちろん、ペットを飼っていて癒されることも多くありますし、飼うこと自体を否定するつもりは全くありません。

 

しかし、失礼な話ではありますが、家族の一員になる以上は毎月必要になるお金が増えるのも事実なのです。

仕事の疲れを癒すために迎えたはずなのに、さらに仕事を頑張ってお金を用意する一因となっている事実も忘れてはいけません。

 

結婚式の費用

私は結婚式をするために、ローンを組んで結婚式をあげました。

新婚でローンがあるとリスクも増えます。

 

夫婦共働きの家庭が多いと思いますが、結婚した後というのはお互いの生活が変化したりするので、収入も変化することが多々あります。

子供が生まれれば、収入は大きく減少することもあるでしょう。

 

もしこの様な状況になった時、ローンの支払いが追加されると今までできていた生活が成り立たなくなる可能性が出てきてしまいます。

生活スタイルが大きく変化する時の借り入れは充分注意した方がいいでしょう。

 

ちなみに、私が結婚式のために借りた金額は350万円でした。

 

住宅資金

結婚をしたり、職場が変わったりなどで考えるのは住宅についてです。

家族の人数や居住地により、どういった家に住むのか考えたりします。

 

私が住宅ローンで借り入れた額は約3,600万円です。

購入した代償として、多くの負債が生まれてそこでしか住めなくなるという縛りも生まれました。

 

日本では住宅を売ろうにも、購入額を大きく下回る金額になるのがほとんどです。

このように縛られる理由はいくつも出てきます。

 

一度この道を選択してしまうと人生は大きく変わります。

家を建てるというのは多くの覚悟が必要になるので注意が必要です。

 

私を縛る鎖の実態は

上記を合計すると負債の額は約4,000万円です。

2020年3月末での負債残高をみると約3,570万円でした。

 

これらの支払いをするために、毎月以下の金額が必要になっています。

毎月の返済

ペットローン:10,400円
結婚式ローン:29,619円
住宅ローン:98,557円
支払い合計:138,576円

 

言い換えると、私は毎月この金額を払うために仕事をしているのです。

そして、仕事をしなければ返済が出来なくなってしまうために仕事を辞めることも出来ません。

 

正直、働き始めた年の手取り給与に近い金額です。

総務省が発表している家計調査年報(貯蓄・負債編)の2018年のデータを見てみます。

 

世帯主の年齢階級別貯蓄・負債現在高(2人以上の世帯のうち負債保有世帯)の表から見ると、40歳未満の負債現在高は約2,000万円です。

この表から分かるように、私の負債額は平均の倍近い金額になってしまっています。

 

このままでは人生の選択肢が無くなるのは間違いない事実だと思います。

そして、縛っている鎖が頑丈である程、抜け出すのにかなりの努力が必要になります。

 

これから私がやらなければならないこと

今現在、私が選ぶ人生の選択としては下のどちらかです。

①負債により選択肢が制限され、何をするにも少ない選択肢もしくは選択できない可能性が待っている人生

②負債が少なく、行動に制限が少ない人生

 

①は現状を続けて行けば良いだけです。

選択に制限を受けることはありますが、実際に返済が不可能な状況ではありません。

 

そして何より、今を継続していくだけなので新たに何かを始めたりチャレンジする労力も必要ありません。

行動を起さなくても結果的には何とかなるのです。

 

ただ、これが良い人生と思えるかは別の話です。

果たして制限を受けた人生が、充実した人生となる確率は高いでしょうか?

 

②を選ぶには、負債を無くす努力が必要です。

生活費を下げて使えるお金を増やしたり、別の収入を作る努力も必要になってきます。

 

今の状況からこの領域に辿り着くには、相当な努力が必要なのは誰でも分かることだと思います。

しかし、選択肢を増やして自由な人生を送るには努力しかありません。

 

私は②を選び、少しでも選択肢が増えるように努力しています。

とても困難で大変な道になるのは分かりますが、それ以上に人生を後悔するような悲しいものにしたくないという想いが強いので、精一杯努力を続けます。