自分の資産状況を把握するため、月に1回集計しています。
年間の予定配当金額を計算することにより、投資や節約に対してのモチベーションアップにも繋げていきます。
それではさっそく確認していきます。
2020年10月のアセットアロケーション
10月に購入したものは、ETFと日本個別株、投資信託です。
各種割合については次のとおりです。

先月と比較して、大きな変化はありません。
ただ、債券の割合が低くなってきたので、来月以降は債券の購入を考えたいと思います。
私が保有する資産のポートフォリオ
次にポートフォリオをまとめました。
それぞれ確認していきます。
日本株
10月は新しい株を2銘柄、買い増しで1銘柄を購入しました。
合計は24銘柄で、保有銘柄一覧はこんな感じです。

年間の配当予定額は2,927円になりました。
配当金割合別のグラフはこのようになりました。

個別株の配当金に対する割合は1番大きいもので13.0%。
買い増した三井住友フィナンシャルグループが最も大きい割合になりました。
セクター別の割合はこのようになりました。

セクターの割合が低かった保険業とサービス業の銘柄を購入しました。
あわせて銀行業も購入しましたが、1株あたりの配当金が高かったため銀行業の割合が最も多くなりました。
それでも、先月に比べて最も多いセクターの割合が15.1%から14.7%になったので、分散自体はできたと思います。
米国ETF
定期買付分のSPYDのみ増え、現在の保有株数はこんな感じです。

現時点での年間配当予定額は3,022円になりました。
SPYDの定期買付を行なってきたので、SPYDが1番割合の多い銘柄でした。
今後は高配当銘柄として、SPYD、HDV、VYMを同じくらいの比率になるように買い付けを行なっていこうと考えています。
債券については、資産の10〜20%の間になるようにAGGを買い足す予定です。
投資信託
投資信託の状況はこんな感じです。

今月もプラスで推移しています。
年間の配当金予定額について
日本の個別株と米国ETFの年間配当予定額は、
2,927円+3,022円=5,949円
毎月平均にすると496円の不労所得になりました。
投資資金をトータルしてみると、
日本個別株:61,555円
ETF:66,350円
投資信託:15,580円
合計:143,485円
資産別の損益を確認してみると、次のような状況です。
元本 | 損益 | |
日本個別株 | 62,741円 | -1,186円 |
ETF | 69,086円 | -2,736円 |
投資信託 | 15,000円 | +580円 |
合計 | 146,827円 | -3,342円 |