自分の資産状況を把握するため、月に1回集計しています。
年間の予定配当金額を計算することにより、投資や節約に対してのモチベーションアップにも繋げていきます。
それではさっそく確認していきます。
2020年10月のアセットアロケーション
9月に購入したものは、定期買付しているETF(SPYD)と日本個別株、投資信託です。
各種割合については次のとおりです。

先月と比較して、大きな変化はありません。
保有している日本株の株価が下がったため、相対的に米国株式の比率が上がっています。
私が保有する資産のポートフォリオ
次にポートフォリオをまとめました。
それぞれ確認していきます。
日本株
9月は新しい株を1銘柄だけ買い足しました。
合計は22銘柄で、保有銘柄一覧はこんな感じです。

年間の配当予定額は2,444円になりました。
配当金割合別のグラフはこのようになりました。

個別株の配当金に対する割合は1番大きいもので12.6%。
銘柄による分散はできているかなと考えています。
8月頃から購入した銘柄が少ないので、現金としての余力が増えてきました。
しかし全力購入するタイミングでも無いので、様子を見ながら買い増しをしていきたいと考えています。
セクター別の割合はこのようになりました。

新たに購入した銘柄のセクターは化学だったので、1番高い比率のセクターが18%から15.1%に減少しました。
新しく購入を検討している銘柄のセクターが卸売業や銀行業あたりなので、割合の低いセクターも探しつつ購入できたらと思います。
米国ETF
定期買付分のSPYDのみ増え、現在の保有株数はこんな感じです。

現時点での年間配当予定額は2,741円になりました。
SPYDなど分配金の減配はありましたが、定期購入で保有数は増えているので、トータル的には予定額も増えています。
投資信託
投資信託の状況はこんな感じです。

評価損益は先月より下がりましたが、現在のところプラスで推移しています。
年間の配当金予定額について
日本の個別株と米国ETFの年間配当予定額は、
2,444円+2,741円=5,185円
毎月平均にすると432円の不労所得になりました。
投資資金をトータルしてみると、
日本個別株:53,149円
ETF:55,621円
投資信託:13,974円
合計:122,744円
先月より日本株の価格が大きく下がったため、資産合計は減少となりました。
資産別の損益を確認してみると、次のような状況です。
元本 | 損益 | |
日本個別株 | 53,655円 | -1,082円 |
ETF | 60,190円 | -1,649円 |
投資信託 | 12,000円 | +974円 |
合計 | 125,845円 | -1,757円 |