2021年4月1日現在のデータを元に、私の投資結果をまとめました。
投資を始めるきっかけや、投資初心者で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
さっそくですが、全体の運用結果から見ていきます。
元本 | 評価額 | 損益 | |
投資信託 | 19,000円 | 24,282円 | +5,282円 |
米国ETF(上場投資信託) | 102,793円 | 125,383円 | +22,590円 |
日本個別株 | 82,850円 | 95,806円 | +12,956円 |
買付余力 | 39,472円 | ||
合計 | 204,643円 | 284,943円 | +40,828円 |
先月に続いて今月も運用益は過去最高、評価額30万円が見えてきました。
資産及び各投資先ごとの資産推移は次のとおりです。

年間の配当予定額は8,426円で、内訳は次のとおりです。
日本株:3,810円
米国ETF:4,616円(分配金は41.71ドル。1ドル=110.68円で計算)
3月も上昇相場であり、資産は大きくなりました。
米国ETFは買い増ししませんでしたが、増配銘柄があって配当金も増えました。
投資信託の詳細
私が投資信託で購入している銘柄は、「eMAXIS Slime米国株(S&P500)」のみです。
楽天証券で積立購入を設定しており、楽天ポイント投資(1ポイント利用)とクレジットカード決済で楽天ポイントをしっかりと獲得しています。
楽天証券の投資信託で楽天ポイントを貯める仕組みは、別の記事で解説しています。
興味のある方は、参考にしてみてください!

ETFの詳細の詳細
私が購入しているETFは米国ETFで、銘柄は次のものになります。
- SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
- AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF)
- HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF)
- VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
ETFの銘柄別構成比率は次のとおりです。

3月はETFの買い増しはありませんでした。
4月からはVYMの定期買付を設定したので、しばらくは毎月購入を計画しています。
ETFについてはSBI証券のNISA口座で購入をしています。
資産全体のバランスを見て毎月の購入銘柄選びをしていますが、ある程度同じ銘柄を購入し続ける場合は、積立設定も利用しています。
ETFの積立設定が唯一可能な証券口座は、SBI証券になります。
毎月ある程度の金額分を購入するなら、SBI証券の積立購入は簡単でオススメです。

日本個別株の詳細
日本個別株については、【SBIネオモバイル証券】で購入をしています。
SBIネオモバイル証券では1株からの購入が可能なため、少額でも個別株投資が始められます。
少額であれば複数銘柄も無理なく購入できるため、分散投資が可能になるという重要なメリットもあります。
日本個別株は高配当の銘柄を中心に購入しています。
購入時は銘柄とセクター分散を念頭に、配当金に対する構成比率を調整するように心がけています。
保有銘柄は26銘柄、構成比率は次のとおりです。

保有銘柄のセクター比率は次のとおりです。

3月は2銘柄を買い増ししました。
今後は日本個別株の投資割合を減らそうと考えているので、購入割合も少なくなると思います。
投資信託やETFに比べると、個別株への投資は銘柄選びがあるので難易度が上がります。
しかしSBIネオモバイル証券を使えば少額投資が可能なので、失敗してもダメージは小さくて済みます。
投資スキルを上げるためにも、少額からの個別株投資は挑戦してみる価値ありです。
配当金はキャッシュフローの強化には適した投資ですし、難易度が高いからこそ投資の知識も身についていきます。
銘柄選定は難しいですが、SBIネオモバイル証券自体は初心者でも簡単に扱える、とても分かりやすい証券口座になっています。

アセットアロケーション・ポートフォリオ分析
最後に資産全体のバランスを見てみます。

資産拡大を重点とする投資目的からリスクをとり、債券と株式の比率は株式が大半を占めています。
保有している商品はETFが最も多いですが、今後は日本個別株の割合を少なくする予定です。

今後の方針
2021年4月になりましたが、ポートフォリオがまだ決まっていない状況です。
ただ、投資の方針として次の2つを実行しようと準備を進めています。
- 高配当ETFの定期買付
- 日本個別株の保有割合の調整(10〜20%くらいにする)
詳しい理由については、ポートフォリオの記事を作る予定なので、そちらで解説できればと思います。
以上が私の資産運用結果と考察になります。
投資に興味を持った方は、ぜひ未来の自分のためにチャレンジしてみてください!

