投資を始めるきっかけや、投資初心者で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
さっそくですが、全体の運用結果から見ていきます。
元本 | 評価額 | 損益 | |
投資信託 | 18,000円 | 20,585円 | +2,585円 |
米国ETF(上場投資信託) | 139,734円 | 147,981円 | +8,247円 |
日本個別株 | 74,989円 | 80,322円 | +5,333円 |
買付余力 | 31,734円 | ||
合計 | 232,723円 | 280,622円 | +16,165円 |
それぞれの運用益が上昇したこともあり、入金額は1万3千円でしたが資産額は先月比で約2万円増となりました。
資産及び各投資先ごとの資産推移は次のとおりです。

年間の配当予定額は7,640円で、内訳は次のとおりです。
日本株:3,575.5円
米国ETF:4,065円(分配金は38.70ドル。1ドル=105.04円で計算)
2月は国内株式で、決算発表のある銘柄が多いため、株価によって購入を考えています。
投資信託の詳細
私が投資信託で購入している銘柄は、「eMAXIS Slime米国株(S&P500)」のみです。
楽天証券で積立購入を設定しており、楽天ポイント投資(1ポイント利用)とクレジットカード決済で楽天ポイントをしっかりと獲得しています。
興味のある方は、参考にしてみてください!


ETFの詳細の詳細
私が購入しているETFは米国ETFで、銘柄は次のものになります。
・SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
・AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF)
・HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF)
・VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
ETFの銘柄別構成比率は次のとおりです。

2月中の株価の様子で、SPYD・HDV・VYMのどれかを購入できたらと考えています。
ETFについてはSBI証券のNISA口座で購入をしています。
資産全体のバランスを見て毎月の購入銘柄選びをしていますが、ある程度同じ銘柄を購入し続ける場合は、積立設定も利用しています。
毎月ある程度の金額分を購入するなら、SBI証券の積立購入は簡単でオススメです。

日本個別株の詳細
日本個別株については、【SBIネオモバイル証券】で購入をしています。
SBIネオモバイル証券では1株からの購入が可能なため、少額でも個別株投資が始められます。
少額であれば複数銘柄も無理なく購入できるため、分散投資が可能になるという重要なメリットもあります。
購入時は銘柄とセクター分散を念頭に、配当金に対する構成比率を調整するように心がけています。
購入銘柄の一覧と構成比率は次のとおりです。
銘柄 | 業種 | 保有数 | 一株配当 | 配当金 | 配当割合 |
日本タバコ産業 | 食料品 | 4 | 154 | 616 | 17.2% |
三井住友フィナンシャルグループ | 銀行業 | 2 | 190 | 380 | 10.6% |
武田薬品工業 | 医薬品 | 2 | 180 | 360 | 10.1% |
KDDI | 情報・通信 | 2 | 120 | 240 | 6.7% |
東京海上ホールディングス | 保険業 | 1 | 235 | 235 | 6.6% |
アビスト | サービス業 | 2 | 102 | 204 | 5.7% |
オリックス | その他金融業 | 2 | 76 | 152 | 4.3% |
三菱商事 | 卸売業 | 1 | 134 | 134 | 3.7% |
第一生命ホールディングス | 保険業 | 2 | 62 | 124 | 3.5% |
CDS | サービス業 | 2 | 55 | 110 | 3.1% |
TAKARA&CMPANY | その他製品 | 2 | 54 | 108 | 3.0% |
ブリヂストン | ゴム製品 | 1 | 105 | 105 | 2.9% |
日本電信電話 | 情報・通信 | 1 | 100 | 100 | 2.8% |
バルカー | 化学 | 1 | 90 | 90 | 2.5% |
伊藤忠商事 | 卸売業 | 1 | 88 | 88 | 2.5% |
三井物産 | 卸売業 | 1 | 80 | 80 | 2.2% |
センチュリー21・ジャパン | 不動産業 | 2 | 40 | 80 | 2.2% |
三菱UFJリース | その他金融業 | 3 | 25.5 | 76.5 | 2.1% |
住友商事 | 卸売業 | 1 | 70 | 70 | 2.0% |
旭化成 | 化学 | 2 | 34 | 68 | 1.9% |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 銀行業 | 2 | 25 | 50 | 1.4% |
蔵王産業 | 卸売業 | 1 | 45 | 45 | 1.3% |
インターワークス | サービス業 | 1 | 30 | 30 | 0.8% |
アマダ | 機械 | 1 | 30 | 30 | 0.8% |
合計 | 24銘柄 | 80,322 | 3,575.5 |

購入銘柄のセクター比率は次のとおりです。

セクター比率については食料品に対する比率が大きいため、来月以降は比率の少ないセクターを購入していきます。
投資信託やETFに比べると、個別株への投資は銘柄選びがあるので難易度が上がります。
しかしSBIネオモバイル証券を使えば少額投資が可能なので、失敗してもダメージは小さくて済みます。
投資スキルを上げるためにも、少額からの個別株投資は挑戦してみる価値ありです。
銘柄選定は難しいですが、SBIネオモバイル証券自体は初心者でも簡単に扱える、とても分かりやすい証券口座になっています。

アセットアロケーション・ポートフォリオ分析
最後に資産全体のバランスを見てみます。

資産拡大を重点とする投資目的からリスクをとり、債券と株式の比率は株式が大半を占めています。
国の分散については日本と米国の2カ国に投資して、比率は半々くらいを目標にしています。

投資商品については、高配当(手元に配当金が来るもの)の投資先を選んでいるため、個別株とETFが大半を占める割合になります。
今後の方針
国内と国外の比率は7割ほどが米国のため、日本株の比率を少し上げるようにしていきます。
ただ日本も米国も株価が高値圏で推移しているので、購入については現状のペースを維持します。
下落相場になれば相場が落ち着くまでは買付余力を維持して、安い価格での買い増しを考えています。
投資に興味を持った方は、ぜひ未来の自分のためにチャレンジしてみてください!
