投資を始めるきっかけや、投資初心者で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
さっそくですが、全体の運用結果から見ていきます。
元本 | 評価額 | 損益 | |
投資信託 | 16,000円 | 18,401円 | +2,401円 |
米国ETF(上場投資信託) | 103,017円 | 108,408円 | +5,391円 |
日本個別株 | 70,922円 | 73,650円 | +2,728円 |
買付余力 | 23,548円 | ||
合計 | 189,939円 | 224,007円 | +10,520円 |
資産及び各投資ごとの推移は次のとおりです。

配当予定額は7,271円で、内訳は次のとおりです。
日本株:3,266円
米国ETF:4,005円(分配金は38.85ドル。1ドル=103.07円で計算)
今年もコツコツと少額積立投資を続け、徐々に入金力も増やしていきたいと思います!
投資信託の詳細
私が投資信託で購入している銘柄は、「eMAXIS Slime米国株(S&P500)」のみです。
楽天証券で積立購入を設定しており、楽天ポイント投資(1ポイント利用)とクレジットカード決済で楽天ポイントをしっかりと獲得しています。
興味のある方は、参考にしてみてください!


ETFの詳細の詳細
私が購入しているETFは米国ETFで、銘柄は次のものになります。
・SPYD(SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF)
・AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF)
・HDV(iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF)
・VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)
ETFの銘柄別構成比率は次のとおりです。

ETFについてはSBI証券のNISA口座で購入をしています。
資産全体のバランスを見て毎月の購入銘柄選びをしていますが、ある程度同じ銘柄を購入し続ける場合は、積立設定も利用しています。
毎月ある程度の金額分を購入するなら、SBI証券の積立購入は簡単でオススメです。

日本個別株の詳細
日本個別株については、【SBIネオモバイル証券】で購入をしています。
SBIネオモバイル証券では1株からの購入が可能なため、少額でも個別株投資が始められます。
個別銘柄は高配当のものを中心に購入しており、購入銘柄の一覧と構成比率は次のとおりです。

1株から購入できるメリットは少額から投資が可能なこともありますが、分散投資が可能になるというメリットもあります。
購入時はセクターも注意しながら銘柄選定をして、配当金に対するセクターの分散を意識しています。
購入銘柄のセクター比率は次のとおりです。

投資信託やETFに比べると、銘柄選びという部分で難易度が上がります。
しかし少額投資なので失敗してもダメージは小さく、挑戦してみる価値はあると思っています。
高配当株投資は難しいところもありますが、SBIネオモバイル証券自体は初心者でも簡単に扱える、とても分かりやすい証券口座になっています。

アセットアロケーション・ポートフォリオ分析
最後に資産全体のバランスを見てみます。

早期の資産拡大という投資目的から、債券と株式の比率は株式が大半を占めています。
国の分散については日本と米国の2カ国に投資して、比率は半々か多少米国が多いくらいを目標にしています。
投資商品については、高配当(手元に配当金が来るもの)の投資先を選んでいるため、個別株とETFが大半を占める割合になります。
今後の方針
資産全体の比率で、米国への投資額が7割ほどになっているため、日本株の比率を少し上げるようにしていきます。
しかし、日本株が積極的に購入できる時期ではないため、日本の情勢も見ながら判断できるといいなと思います。
買うタイミングが来たらいつでも購入できるよう、現金比率を上げる形になるかもしれません。
証券口座にコツコツと入金だけはしていきます。
投資に興味を持った方は、ぜひ未来の自分のためにチャレンジしてみてください!
